誰しも不安になる時はあります。
どんなに強気に見える人でも不安になる時はあります。
周りから見たら順風満帆な人で、不安なんて何も無さそうな人でも
人知れず思い悩んでいる場合もあります。
表面的に見えている部分が、その人の全てとは限りません。
だから、自分だけが不安に襲われて辛いんだと考えなくても大丈夫です。
今は不安を煽るような情報に溢れています。
誰しもが何らかの不安を抱いているのは当たり前のことです。
大切なことは焦らないこと。
不安になると、その不安を解消したくて、
打開策を模索してしまう時があります。
つまり、この不安を取り除こうと焦ってしまうのです。
だけど、焦って行動すると冷静な判断はできません。
その時に下した判断は恐らく、後から、
どうして、あの時、あんな決断を下してしまったのだろうと
後悔に変わります。
私も、昨年、不安から、間違った決断をしてしまいました。
そして、私にとって割と大きな金額を失いました。
もう、起こってしまったことなので、どうすることもできませんが、
それでも、あの時、どうして、あんな決断をしてしまったのだろうと
今でも後悔の気持ちが湧いてしまう時があります。
私は、自分の不安に押しつぶされて、
焦って間違った決断をしてしまいました。
だから、ここを読んでいる皆さんで、今不安で苦しいとしても
今は決断する時では無いとお伝えしたいと思います。
特に、恋愛において、なかなか連絡をくれなかったり、
会えない恋人に対して、不安を抱く人がいます。
相手は、単に忙しいだけだったりするのですが・・・。
だけど、自分は好かれていないと早合点して、
焦って、別れを切り出してしまう人もいます。
そんなことで、もし別れてしまったら、
間違いなく後悔します。
だから、不安に押しつぶされそうになっても、
焦って、決断しないでください。
それでも不安で押しつぶされてしまいそうな時は
不安があまりにも続いて、日常生活にも支障が出てしまう時は、
それは、もう「休め」のサインです。
それ以上、無理を重ねると心が壊れてしまいます。
一人では、どうにもできない不安を抱えているなら、
誰か信頼できる人に話してみてください。
もし、話せる相手がいなかったら、紙に不安な気持ちを
書き出してみることで、少しでも気持ちが軽くなるかもしれません。
だけど、身近に不安を話せるような人間関係が無かったり、
書いても気持ちが軽くならない場合もあります。
そういう時は、心療内科やカウンセリングなど
プロの方の力を借りてみるのも手です。
不安な気持ちが続くと、そこから、不安障害や
パニック障害にかかってしまうこともあります。
一度、そういう症状が出てしまうと、回復には
正しい治療が必要になります。
時には、薬も必要になります。
だから、大したことないと自己判断せずに
時には、プロの力を借りてみることです。
病院やカウンセリングに抵抗のある人もいますが、
正しい治療をすれば、ちゃんと治ります。
だから、不安であまりにも苦しい時は、
心療内科やカウンセリングにも頼ってみてください。
不安になるのは頑張っているから
不安になるのは、毎日いろいろなことを考えながら
一生懸命に生きているからです。
なかなか成果が出なかったり、思うような結果に
つながらなかったりすると、頑張っていないと
感じてしまうかもしれません。
だけど、不安になるほどに、十分頑張っているということです。
その頑張っている自分を否定しないでください。
そして、不安になるのは、頑張っている証拠だと
自分のことを認めてあげて下さい。
すぐに結果は出なくても、不安になってしまっても、
今一生懸命に生きているということは、とても大切なことで
それは、いずれ、人生の糧になるはずですから。
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