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オミクロン株の感染者が増えて、生活にちょっとずつ、ちょっとずつ影響が出始めて来ましたね。
この状況が続くようなら、私もしばらく休業する必要もあるかと思っています。悲しいですが・・・。
こういう社会情勢になると、みんな鬱屈したものが溜まっていきます。
自分がイライラしている時、不満な時というのは、
自分よりも劣っているように感じる人を見て安心したくなったり、
攻撃したくなったり、攻撃しないにしても、批判的になりやすいものです。
そういう人の集団心理を煽りかねない記事を見つけてしまいました。
読んで、きっと、傷ついてしまった人もいるんじゃないかと思って、ちょっと反論してみます。
その番組自体は見ていないのですが、見逃し配信もあるんでしょうけど見ることは無いと思います。
まず、テレビというのは、見てもらってなんぼの世界ですよね。
だから、センセーショナルな編集や効果音を用いたり、
特に、人はポジティブな感情よりネガティブな感情の方が、起伏が激しくなりやすいので、
不快な要素をふんだんに取り込めば取り込むほど、目が離せなくなる。
そうやって見る人の感情を煽って、攻撃性を引き出すことで、話題性が生まれて、更なる視聴者を獲得するのではないでしょうか?
だけど、その当事者である人、または、その当事者に近い立場にある人にとって、それは、暴挙です。
そういう受け取り方をさせることで、傷つく人がいるなら、それは暴力であり冒涜です。
また、婚活をしている一人の女性の一例を、婚活をしている女性のステレオタイプだと認識させてしまったのではないかという危惧もあります。
そして、婚活自体が否定的に捉えられてしまったのではないかとも・・・。
もっと今の自分を認めてあげていいのに。
そして、私がこの記事を読んで、すごく引っかかった箇所があります。
これまで誰にも恋をしたことがない彼女は、30歳で婚活を始めます。
大卒で飲食業の会社に入りますが、過酷な働き方で昇給もなく、何度も体調を壊していたことから、結婚したら仕事をやめて専業主婦になることを望まれていました。
まず、1つは、「これまで誰にも恋をしたことがない」というところ。
もしかしたら、そのこともコンプレックスに感じていらっしゃるのではないかと思いました。
そして、こんな風に思っていらっしゃるんじゃないかなとも思いました。
これまで恋をしたことがないから、これからも恋することがない。
誰も好きになれないし、誰にも好きになってもらえない。
そんな自分には価値が無い。
その女性の本当の心の中は分かりませんが、こんな感じじゃないかなと思います。
無価値観や自己否定の気持ちが大きいように思います。
そうだとするなら、その人の土台になる部分が大きく傾いてしまってる。
どんなに積み上げようとしても、傾いた土台の上には何も建ちません。
頑張れば頑張るほど、雪崩のように崩れていきます。
この女性に必要なことは、この自分に対する無価値観や自己否定の気持ちを少しでも取り除くことだと思います。
この無価値観や自己否定の気持ちがある限り、結婚相談所でどんな人を紹介されても、結局うまく行かないのではないかと。
だけど、それをどうやって取り除くか?
うーーーーん。難しいですね。
当事者じゃないから・・・。
だけど、とにもかくにも、今の自分をもっと認めてあげることが大切じゃないでしょうか?
結婚相談所に入会した自分はエライ!
結婚に前向きに行動した自分、かしこい!
辛くても仕事を続けてる自分、えらすぎる!
紹介してもらって、良いところまで行った自分、魅力的!
とか、どんな経験に対しても、負の側面だけでなく正の側面もありますから。
そうやって、自分で自分を癒すこと、自分で自分を満たすことから始めてみられることがいいんじゃないかと思います。
そして、そもそも論ですが、もしかしたら、その先に出会いがある気がするんです。
なんとなくですが、婚活の前に恋愛をされてみたいのではないかと思います。
結婚にフォーカスを当てすぎず、恋愛も視野に入れてみてもいいんじゃないでしょうか?
その恋愛が成就しても破局しても、学ぶことはあると思います。
どんな経験も無駄じゃ無いですから。
まだまだ、言いたいことはありますが、まずは、ここまで。
長くなるので、次回に続きます。