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新年から、モフ蔵、お散歩デビューしております。
といっても、モフはまだ歩いていません。
私が買って来た首輪とリードがモフ蔵には大きすぎて重すぎました。
年末に、家の中でモフ蔵に首輪とリードを取り付けたところ・・・
泣き叫びながら、一目散に逃げていきました( 一一)
余程、嫌だったみたいです。
その姿に心が折れた飼い主です。
売り場の中で一番小さい首輪でもモフ蔵には大きすぎました。
そして、トレーナーさんおススメの最軽量の首輪とリードを買い直し、年明けに届いたところです。
だけど、外を歩きだすに至らず、私が連日抱っこして散歩をしております。
出会いと別れ。
モフ蔵を犬用のバッグに入れて小脇に抱え、その上から私の上着でモフ蔵を包むようにしてお散歩に行きます。
服を着ることを嫌がるので、防寒対策として包み込みます。
モフ蔵は散歩というより運ばれているだけですが(笑)、それでも外を見渡すことで外界に慣れるのだそうです。
そんな中、散歩を途中、話しかけて下さる方もいらっしゃいました。
お1人は、以前、猫を飼っていらいたというご婦人。
「あら、何が動いているのかと思ったら、犬なのね♪」
とにこやかにモフ蔵に語り掛けて下さいました。
こういう家族以外との触れ合いも、犬にとって社会化の一環として大切らしいです。
なので、話しかけていただけることはとてもありがたい(^^♪
そして、つい先日、話しかけてくださった別のご婦人。
ここ数日、このご婦人との出会いが忘れられないでいます。
この日は、ご婦人に呼び止められました。
「ちょっと、触らせて。」
とお声がけいただいたので、モフ蔵をなでていただきました。
とても嬉しそうに。
そして、スマホの画面を見せて下さいました。
「似てるでしょ。」
と言って見せていただいた画面には、モフ蔵によく似たモフ蔵と同じ犬種の犬の画像がありました。
その犬は額の中央に白い模様がありました。
「ここに模様が合ったら、うちの犬とそっくりね。」
と、とてもにこやかです。
私も嬉しくなります。
だけど、そのご婦人はしばらくして寂し気な表情になりました。
「昨年の5月に亡くなってしまったのだけど。」
そうおっしゃっていました。
「だけど、今日、こんなに可愛い子に会えて良かったわ。」
また、笑顔が輝いたように見えましたが、その後、手の平で顔を隠して泣き顔を隠して、「もう行ってください」という感じに手で合図されたので、
「また、会うことがあったら、撫でてやってください。」
そうお伝えして、私はその場を去りました。
ご婦人は、手の平で顔を隠したまま、黙ってうなずいていらっしゃいました。
きっと、モフ蔵に愛犬の面影を見て声をかけずにはいられなかったのだと思います。
もしかしたら、ご婦人には生まれ変わりだと思っていただけたかもしれません。
モフ蔵は、昨年の8月生まれなので、もしかしたら、本当に生まれ変わりなのかもしれません。
どのくらい長く一緒に居られるんだろう。
その日から、私は、ずっとそのご婦人のことを考えています。
そして、将来、モフ蔵との別れについても考えてしまいます。
モフ蔵を迎えた時から、必ず来る別れのことは考えています。
だけど、そこを乗り越えて行けるのか、ととても不安になってしまうのです。
今は子犬で元気なモフ蔵も、犬の成長の早さで行けば、いつか私の年を追い越すことになります。
それを思うと、とても寂しく、悲しくなります。
今は、なんでも噛みつきたくて、油断すると手でも服でも噛んできます。
困ったものだと思いながらも、そんなことでさえも、モフ蔵とお別れした後には、懐かしく愛しく思うはずです。
ただ、それを思うとたまらなく寂しくもあります。
だから、多少困ったことがあったとしても、こちら人間側の都合を押し付けるばかりでは無くて、モフ蔵がモフ蔵らしく大きくなってくれればなあと思います。
だけど、甘噛みは早く止めて欲しい(^^;)とがった乳歯は結構痛いので(涙)
また、あのご婦人にお会いできると良いな。
モフ蔵も、撫でてもらえてとても嬉しそうだったので。
犬との生活は、人に安らぎを与えてくれます。
別れは悲しくとも、過ごした日々は、記憶の中から消えることは無いはずです。
覚えている限り、ずっと生き続けている。
ご婦人に愛されたそのわんちゃんは、本当に幸せだったと思います。
モフ蔵にも、幸せになってもらいたい。
今一番の願いです。
そして、自分のことを後回しにしてしまいます。
良くない癖ですね(^^;)