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本当に、突然、冬がやってきた!
そんな気分です。
一日一日最低気温を更新しているようです。
本格的な冬に気が付くとなっていましたね。
待ちゆく人も、分厚いアウターを着ている人が増えましたね。
金閣寺も雪化粧というニュースが出てますから、寒波が日本列島ほぼ全域に上陸しているようです。
私は、寒くなるとコートのポケットの内側に貼るカイロを貼っています。
手が暖まると全身に暖かさが広がるので、おススメです(^^)
みんなと同じじゃないと安心できない。
先日、ブログのトピックスで興味深い記事が上がってきました。
そのブログを書いたのは、幼稚園にお子さんのいらっしゃる主婦の方でした。
内容なこんな感じ。
「今月のカード明細の金額にびっくりΣ( ̄□ ̄|||)
なぜ?かと考えてみると、〇ト〇ス(ダウンジャケットで有名なあのブランド)のダウンを買ったから。
金額には驚くけど、買ってよかった。
幼稚園のママ友は、みんな、〇ラ〇や〇ン〇レー〇や〇ト〇スを着てるから。(全てダウンで有名な高級ブランド)
私は、ずっと疲れたダウンジャケットを着ていて恥ずかしかった。
でも、私もやっと〇ト〇スのダウンデビューができて、この恥ずかしさから解放された。
やっぱり、高級ダウンは着心地最高!!」
というような内容でした。
もちろん、高級なものはそれだけダウンの量も縫製も違うでしょうから着心地最高!!だと思うのですが。
それよりも、気分的に上がった⤴ってことの方が、この主婦の方には大事だったのかな、と思いました。
そして、みんなが、良いものを着ているから、そうじゃない自分が恥ずかしいというような同調圧力を感じていらっしゃったこと。
そこに、日本社会=村社会というような同調圧力に屈さずを得ない見えない圧力(世間体)に抗う姿を垣間見て、日本社会の生きにくさを感じました。
っていうのは大げさですが(笑)
だけど、みんなが高級ダウンを着ていたのでは無くて、着ているように見えたのだろうなあ、とは思いました。
だって、みんなって・・・。
ママ友のみんなが高級ダウンを着ているはずがないです。
そのお仲間の多数派は、着ていらっしゃったのかもしれません。
だけど、それは個人の趣味嗜好。
幼稚園生のお母さんが制服のように、みんなで揃って高級ダウンを着なきゃいけない、なんて、ことはない。
私は、幼稚園児の母親だとしても高級ダウンは着れません。
私達(特に昭和生まれ)は、「みんな同じでないとけいない。」という教育の下に育ちました。
だから、その概念は刷り込まれてしまっているのは無理の無いことだと思います。
だけど、それは、大人になったら、もう捨てても良いんじゃないかと思います。
仮にですが、自分が、高級ダウンを着るようになったら、自分のことをランクが上がったように錯覚するかもしれませんね。
そして、これまで自分が着ていたようなダウンを着ている人を下に見るようになるかもしれません。
常に競い合うということも、私達に刷り込まれていますから、そういうことも無きにしも非ずです。
だけど、「その人の着ている服で、付き合う人を決める。」なんてことはまず無いと思います。
どんなに素敵な服を着ていても、その人の性格が意地悪で会う度に嫌な思いをするなら、会いたいとは思わないはずです。
自分の価値を決めるもの。
確かに、着ている服で付き合いを決めるという人もいました。
私の知っている人の中にも、過去にはいました。
だから、常に、その人は良いものを身につけて身ぎれいにしていらっしゃいました。
だけど、残念ですが、その人達は、時分よりも「格下」だと思う人には、あからさまに失礼な態度をとっていました。
本人は、無意識にですが、思っていることは態度に出てしまうのです。
常に無意識に相手を見下していると、それは全て態度に現れます。
あからさまに嫌な態度をとられて、傷つくこともありました。
きっと、私だけでなく、そういう人はいろんなところで無意識に大勢の人を傷つけていると思います。
どんなに美辞麗句を並べても、言動に伴わないのだから致し方なしと言ったところです。
だから、今、思い出しても、その人達は、私の中では、「嫌な人」のグループに分類されます。
そして、会わなくなってから、また会いたいとは思ったことは一度もありません。
むしろ、二度と会いたくない。
服や持ち物は、人を判断する時の判断材料になるかもしれません。
ですが、それはほんの一部であり、全く見当違いな判断材料になるかもしれません。
本当に判断材料になるのは、
言動
態度
顔つき
です。
持ち物よりも「その人」そのものが、その人となりを表します。当たり前ですが。
だから、どんなに綺麗に着飾っても、特別なシチュエーションの時だけ取り繕っても、その人の日頃の思考や言動で綻びが生じます。
値段やブランドでその人の価値は決まらない。
本来、高級品やブランドに頼らなくても、人は素敵に見えます。
素敵に見える人はどんな人でしょう?
それは、やっぱり、センスのいいひと。
センスがいいって?
つまり、似合う服を着ている人。
そういう人をセンスがいい。
素敵♪って私たちは感じると思います。
だけど、その素敵に見える人が、高い服やハイブランドの服を着ているかというと全然そんなこと無いです。
全身分かりやすいブランドを身につけていても、その服ばかりが悪目立ちしてしまう人もいらっしゃいますし、
ファストファッションを上手に組み合わせて、とてもスタイルよく見える人もいます。
素敵に見せるのは、金額やブランドでは無いんです。
似合っているということが、とても大事です。
似合っているものを身につけるためには、やはり、似合うものを知ること。
つまり、自分を知ることがとても大切です。
きっと、冒頭に書いた〇ト〇スのダウンを買った女性も、自分を知っていたら、みんなが着ているからという理由では選ばなかったと思います。
ちなみに、私が愛用しているダウンは、10年近く前に母に買ってもらったもの。
なぜ、買ってくれたのかは忘れてしまいましたが、スカイツリーを見に行った時に、買ってくれました。
たぶん、寒そうに見えたんでしょうね(^^;)
それから、もっと寒くなると愛用するのは、ユニクロのウルトラダウンのダウンベスト。
これは、ウールのコートの中に。
ウルトラダウンはかさばらないので、インナーダウンとして愛用している人も多いのではないかと思います。
私の顔タイプでは、あまりダウンが似合わないので、真冬でもウールのコートを着ています。
その代わり、見えないところでの防寒対策もしっかりしています(^^)
この冬、新しいコートを新調したい。
その前に、似合うものが分かっておくと、長く愛用できる愛着の湧く一品になりますよ。
それは、値段やブランドに関係なく、大切にできる名品になるはずです(#^^#)