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マスクネタ続きます。
今回は、ちゃんと色に関する話です。
ちゃんと、役に立つはず(?)
だけど、前回のネタの方が、長い人生では役に立つ話だと個人的には思います。
まあ、それは置いておいて。
とりあえず、今回はマスクと色。
最近、見かけた興味深いネット記事があります。
対極の意見がとても面白かったのです。
組織に置いての、上司と部下の意見のコントラストが興味深い。
「職場に、ブランドの柄入りのひときわ目立つマスクをしてくる部下がいる。
但し、マスクの色の指定は会社の規定にはない。
多様性という点に置いて、注意しても良い物かどうか。パワハラだと思われないか?」
↑こちらは、上司の立場の人のご意見なんでしょうね。ふむふむ。
そして、別の記事を見ると、こんな記事が。
「職場で白いマスクしろだと。昨日、黒とグレイのマスク買ったのに。」
↑これは、部下の立場のご意見かな。
言い放つ感じだから、TwitterかなにかSNSの抜粋かしら?ほほぉー。
そして、そこに知名度のある有識者も入ってきて、
「マスクが白でないといけないなんて、おかしい。パワハラだ。もっと個人の意見を尊重すべき」
とかなんとか、
おそらく、上司の立場の人は、ネットで検索したら、この有識者の意見が目に留まってしまったんでしょうね。
なんだか、話がどんどんややこしくなってきた。
ネットで検索しても、そこに応えは無いんじゃないかなあ。
うーーーん。
というか・・・
直接、喋れば?w( ̄▽ ̄)w
マスクしたら、お互い言葉を発するのもダメなんでしたっけ?
分かり合えなくても、寄り添えなくても。
直接言いたいことのある相手に言わずに、ネットに愚痴を吐いても、多分そこに糸口は無いかと・・・。
顔の見えるところにその人がいて、声の届く範囲なら、直接、言葉を発した方がいい。
お互い、不満を溜め込むことで、職場の人間関係は悪化の一途をたどります。
確かに、年代が違って、育ってきた境遇も違えば、考え方や行動パターンが大きく異なることは否めません。
同じような世代で同じような環境で育った同士でも、分かり合えないことなんてざらにありますから。
違うことで意識の隔たりや壁ができるのも無理はない。
だけど、そこで、諦めて、匿名性の高い異空間に愚痴を吐いて、憂さを晴らそうとしても多分晴れないですよ。
一瞬、ヴァーチャルの世界で慰められても、現実世界はその世界とは共存していません。
パラレルワールドのような、あるけどそこにはない。そういう異世界です。
例え、分かり合えなくても、その人の考えを聞いてみることは大事なことだと思います。
上司の立場なら、「俺は、マスクは白が無難だと思うんだけど、どう思う?」とか。
とりあえず、聞いてみたらどうですか?
間違っても、「なんだ、そのマスクは!社会人として非常識だ!やめなさい!!」なんて頭ごなしに言うのはやめて下さいね。
反感を買うだけです。
部下の立場なら、「このマスクは、テンション上がります。仕事にやる気が出るのでつけても良いですか?」
と、聞いてみたらどうでしょう?
理由も言わずに、いきなり、白地に真っ赤なバラのマスクだと(極端な例です)やっぱり、ビックリすると思います。
(有名アーティストさんのプロデュースマスクは、黒字に紫のバラだったけかな)
最近の若い奴は、何てぼやいている上司の立場の皆さんにも若い頃あったはずだしね。
俺の上司は、頭が固いから分かってくれねーよ。って部下の立場の人たちが思いこんでるとしたら、その方がよっぽど、頭かてーよ(笑)
だけどね。
色は、パワーを持っています。
だから、それが言葉を発せずとも無言の強烈なメッセージになってしまうこともあるんです。
だから、ビジネスシーンにおいては、それぞれの職場で多用される色は、やっぱり理にかなっています。
そこで、間違った色を身につけてしまうと、それがクレームの原因になったり、損をしてしまうこともあるので注意が必要です。
真っ赤なシャツを着たビジネスマンを見たことありますか?
会社員であれ公務員であれ、組織に属する人は、スーツを着る機会も少なくないと思います。
職種によっては、もっとカジュアルなスタイルで出勤の人もいらっしゃるとは思います。
だけど、ご自身がスーツを着る時を想像してください。
スーツの中に、真っ赤なシャツを着ますか?
たぶん、答えは全員ノーです。
そして、同様に、
真っ黒のシャツを選びますか?
真っ青なシャツをあえて着ますか?
という質問にも、大勢の人がノーと答えるはずです。
それぞれ、強烈な色だから、色が際立ちます。
赤は、興奮させる色です。
回転率をあげたい店舗では用いられますし、制服でも採用されます。
だけど、落ち着く色ではありません。
もし、オフィスで商談をまとめたい会議室の色の壁が、赤だったら落ち着きません。
そして、集中力も欠きます。まとまる話もまとまらなくなるでしょう。
なので、もし、赤いマスクをしていたら、攻撃の対象になる可能性があります。
相手をイライラさせてしまう可能性もあります。
黒は強制力を持つ色です。
それだけ、黒は強いのです。
黒が無難だからと、普段からよく着ていらっしゃる方もいます。
だけど、場合によっては、誤解されることもあります。
高級な商品は黒をよく使われます。
高級ということは、近寄りがたいというイメージも与えます。
よくいえば、黒はラグジュアリーだけど、同時に威圧的。
何か謎めいて、そこに恐怖や秘密などが隠れているのでは無いかと思う人もいます。
人を説得したい時や、命令を出す時に、着るのは良いと思います。
だから、社長や経営者、または何か強いメッセージを伝えたい時には効果を発揮します。
スティーブジョブズは、メディアに登場する時には、黒の背景の舞台に、黒のハイネックのトップスにジーンズでした。
この人のカリスマ性を黒色で強調し、白のアップルのロゴ、そして製品を際立たせていましたね。
圧倒的な有無を言わせぬ存在感をビジネスシーンで発揮したい場合は、黒は有効です。
それくらい黒は強い色です。
だから、黒のマスクをつけている場合、威圧的、または偉そうだと捉えられることもあります。
青は冷静さを表します。
具合の悪い人の顔色を、顔面蒼白と言います。「蒼」も青を意味します。
また落ち込んだ気分のことを、「ブルーな気分」とも。
私が若い頃は、お笑い芸人が、「めっちゃブルーやあ。」とかよく言ってましたっけね。かなり前(笑)
実直さと真面目さを表す色ではあり、気持ちの落ち着く色です。
冷静になりたい時、集中したい時は、効果的な色です。
日本人の好きな色として、この「青」を挙げる人が一番多いそうです。
勤勉で真面目な国民性をよく表しています。という言葉をよく目にします。
って、ふと見ると、今、私が着ているユニクロのワンピースも濃い青、インディゴでした!
冷静になりたい時には、青色は有効ですし、冷静に物事と向き合えます。
ただ、青にもよりますが、紺に近い色は、まじめ、堅物といイメージを与えやすい。
そして、親身になって話したとしても、ビジネスライクな冷たい対応と捉えらる場合もあります。
青が濃くなればなるほど、その印象は強くなります。
なので、濃い青色のマスクは、もめ事は起きにくいかと思います。
だけど、ちょっと冷たい人、と思われてしまうこともあります。
スーツのインナーにはどんな色を選びますか?
もし、余程の理由が無いのなら、会社員のその他組織に属する人であれば、マスクもあまり濃い色はおススメではありません。
では、どんな色が良いか?ですが、
スーツのインナーでイメージできる色です。
スーツの色は、主に、黒、紺、ベージュ、グレイが多いですね。
そこに合わせるインナーなら、
白、
薄いピンク、
薄いブルー、
薄いパープル、
ベージュ、
グレージュ
など、
スーツより目立つ色をインナーに選ぶことは無いですね。
それと、同じ基準で、マスクを選ぶと失敗は少ないと思います。
特に、商品の良さ、サービスの良さをなど、売り込みたいものがあるなら、それそのものを相手に伝えることが何より足せいつです。
だから、ビジネスシーンでは、あえて、自分の個性を主張する必要はないように思います。
ただ、私も40代のミドル世代。
だから、もしかしたら、時代錯誤の部分もあるかもしれません。
時代は、もっと多様化してるのにって笑われるかもしれません。
ただ、今回は、色彩心理の面から、色の持つパワーについてお伝えしました。
だけど、本音を言えば、
命に比べりゃ、マスクの色なんて、どうでもえーわ!
大事なのはそこじゃない。
感染リスクを減らして、健康で、安全に暮らしたいからマスクしてる訳ですから。
色より命!
大事にしてください!
色彩心理は参考程度に。
だけど、しょうもないことで、人間関係を悪化させないでください。
大事なのは、そこじゃない!
大切なのは、あなたの命!
確かに、ユーモアも大事よね( ^^) _U~~