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愛あふれる心優しいあなたへ。
いつも、ご覧いただいてありがとうございます。
(﹡ˆᴗˆ﹡)
9月の日程は、8月14日(金)に公開します。
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他の季節では、一雨ごとに涼しくなるなんて言いますが、夏に限っては違うなあ。
夕立の一瞬の激しい雷雨の後、気温は下がったとして、湿度はさらに高くなって、涼しいなんて思わないから。
湿度の上昇が更に不快指数を上げていきます。
それでも、寒いよりも暑い気候の方が、体力の消耗が少ないので、私は過ごしやすいですが、だからと言って好きでは無い。
夏と言えば、夏祭り、花火、海、プール、BBQ、野外フェス、キャンプとイベントがたくさん。
陽キャ(最近は根暗って言わないんですね)の人にとって、楽しくて仕方ない季節だと思います。
ですが、私はこれらすべてが苦手です。
わざわざ暑い中を外に出なければいけない。
集団の中で、本当は楽しくないかもしれないのに、楽しいふりをしないといけない。
そのイベントの後、帰宅したら、座り込んで、動けなくなるほど、疲れ切っている。
という理由から、夏がというか、夏といえばこれ!みたいなことが苦手になりました。
だけど、夏が苦手な理由の最たるものはこれだ!とここ最近になって気づきました。
怖い=涼しいってことが理解できない。
陽キャパラダイスな夏が苦手なこと以前に、
夏になると行われる一番苦手なもの。
それは、
怪談
子供の頃、姉や兄のいる同級生は、怖い話をどこからともなく仕入れてきます。
学校にまつわるもの、
通学路にまつわるもの、
家族がどこからか仕入れてきたもの、
そういうのと聞くと、もうその夜は眠れません。
挙句に、テレビでは心霊特集を夏になるとたくさん放送します。しかも、夜!
私の故郷は超田舎です。ド田舎です。
夜は真っ暗です。
家の裏には、トトロ(だったらまだいい)が住んでいるような森です。
だから、ひたすら怖いんです。
何か間違って怖いものを見たらどうしよう。。。そんな、夜が夏は何度も訪れます。
全く涼しくなりません。
怖いものを見たくないので、布団をしっかりかぶります。
汗びっしょりです。
怖いし暑いし、怪談は誰得なんだろう?といまだに不思議です。
そして、大人になっても全く持って苦手です。
一番怖いのは。
怪談ってストーリーがありますよね。
そういったストーリーには、無念や恨みつらみが乗っかって、「こわいもの」になるというような展開。
それを幽霊と呼ぶようですが、見たこと無いのでわかりません!
だけど、気づいたことは、その「こわいもの」になってしまうまでに、追い詰めた人間がいたということ。
生きている間に人間関係によって苦しんでいたんだな。。。と思うと怖いというよりも悲しくなります。
そして、結局一番怖いのは、
生きている人間。
だと、あらためて気づかされます。
人は、人を通して成長もするし救われることもある。
だけど、その人から傷つけられて、生きることへの気力を奪われることもある。
なんだか、せつないですね。
今年は色々なことがあり、生死について考える機会も増えたかと思います。
そして、戦後75年の今夏。
当たり前だと思っていた毎日は当たり前では無かったから、一日一日を大切に過ごせると良いですね。
そして、何か楽しみや生きがいを見つけていけると良いですね。
他者と完全に分かり合えることは無いけど、憎しみ合わず傷つけ合わない方法が何かあればいいのにと思います。
今年の夏は、当たり前が消えた。そのことは、ずっと覚えておきたいですね。
そして、私には、怖い話を聞かせないでくださいね。
本当に苦手なので💦