先日、友人から嬉しい報告がありました。
結婚が決まったそうです!
おめでとう!!!
嬉しいと思う理由には、二つあって、まず彼女が結婚するということ、
そして、その結婚するという報告を聞いて、素直に喜んでいる自分がいること。
と、いうのも・・・
私は、長い長い間、なかなか人の幸せを喜べませんでした。
いつも、人と比べて自信が無くて、だから人に少しでも良いことが起こると負けた気持ちになっていました。
そんな日々を送っていたので、何かいい報告を聞いても、口ではおめでとうと言いながら、心の中で舌打ちをしているような(性格悪!)そんな人間でした。
でも、時が経って、やっと人の幸せを喜べる状態(state of mind)になれたことが、自分自身に対してとても嬉しいです。
結婚が決まった友人に、おめでとう。
そして、やっと暗いトンネルを抜けた自分にも同じくらいおめでとう。
目次
結婚が決まったら、やるべきこと。
結婚が決まると、とにかく、いろんなことがばたばたと動き始めますね。
一緒に暮らす部屋を探したり、
引っ越しの準備、
それに何より、結婚式の準備。
最近は、結婚式を行わない人も増えてるようですが、そうは言っても、結婚式を挙げる人はまだまだ多いと思います。
とにかく、式場選びから、ゲストの数や、料理の内容や段取り、etc.
そして、必ず、途中ケンカ(笑)
でも、それでお互いの人間性が見えて良いですよね。
育ってきた環境が違う人間と、これから一緒に暮らすわけですからね。
そりゃ、色々お互いに驚くことも腹の立つことも多々あります。
だけど、結婚式に関しては、ちゃんとこだわりは通した方が良いと思います。
例えケンカになったとしても。
一生に一度のハレの日に遠慮はいらない。
女性にとって、結婚式の日が一番きれいでいたい日だと思います。
そして、実際、ウエディングドレスに身を包む花嫁さんは皆さんお綺麗です。
だけど、もっとこうしたかったなあ。
もっと、ああしたかったなあ。っていう後悔が残ったからこそ、忘れられない1日になってしまうこともあるようです。
せっかく、何か月も前から準備をしたのに・・・。
だから、花嫁になるために遠慮はいりません。
特にウエディングドレスは、似合う形を見極めて、そして試着して、形だけでなく
白の色合いも自分の肌に馴染むものかどうか、ちゃんと確かめることが大切です。
そういう時に、自分の顔タイプ、骨格タイプ、パーソナルカラーを知っているととても便利です。
もちろん、ウエディングドレスだけでなく、お色直しのカラードレス選びにもとても役に立ちます。
たくさんあるウエディングドレスの中から、気に入ったものを片っ端から着て行ったらいくら時間があっても足りません。
そういう時に、選ぶ基準を知っておくと、とても便利です。
お金を気にしないとしたら、どちらを選ぶ?
そして、試着をして、一番似合うウエディングドレスが見つかった時、値札を見ると予算をオーバーしていたら、
予算を優先して、予算内に収まるウエディングドレスを選びなおそうとするでしょうか?
でも、できれば、それは、しないで欲しいのです。
もし、お金を気にしないとしたら?
それなら必ず一番気に入ったウエディングドレスを選びますよね。
一生に一度のハレの日です。
遠慮しないでください。
夫となる人に非常識だと言われたら?
そんな男は捨てましょう!
というのは、冗談ですが(半分本気)、
それでも着たいドレスを着てほしいのです。
きっと、これまでも、お金を理由にたくさん諦めたことはあったと思います。
でも、人生のハレの日だけでなく、
人生の主役はいつだって、自分。
だから、優先順位の一番上に自分を持ってきてほしいのです。
遠慮ばかりの人生では、人生の満足度は上がりません。
常に後悔が残ります。
だから、お金を理由に諦めないでください。
結婚をしたら、大切なものも増えるでしょう。
夫、子供、義両親、親戚、etc.
その人達のことも守らないといけない。
だけど、優先順位の一番上は常に自分です。
自分を幸せにできない人が、周りの人を幸せにできますか?
あなたの大事な人が、あなたの犠牲の上に成り立つ幸せを得たいと思うでしょうか?
あなたの罪悪感や自己嫌悪は、自分をないがしろにするから起こるのです。
その罪悪感や自己嫌悪は周りにも伝わります。
笑顔でいると周りの人も笑顔になりますが、あなたがいつも不満げで不機嫌だったらその気持ちも周りに伝わります。
そして、結婚式の日でさえ、そういう気持ちでいたら、それも周りに伝わります。
結婚式の日、花嫁さんには、心から笑っていて欲しい。
それが、家族のそして参列する人たちの願いです。
だから、ワガママでいいんです。
お金を理由にあきらめないでください。
人生で一番のハレの日に遠慮なんていりません。
花嫁さんが幸せならそれでいいんです。