カフェに入ったら、「いらっしゃいませ」も言われなかったり、

道を歩いていて、ぶつかられても謝られずに、

ぶつかって来た相手ににらまれ、不意に「すみません。」と言ってしまったり。

友達からの悩みごとのメッセージに真剣に考えて、時間を割いて丁寧なメッセージを送ったのに一週間以上未読のまま。

何か気に障ること書いたかな?余計傷つてしまったかな?と気を揉んでいた矢先、

「今、パリに来てま~す♪」という浮かれたメッセージと、

別に興味もないのにご丁寧に旅先の楽しそうなパリピ気分の自撮りが何枚も送られてきたり・・・。

そんな時、自分も幸せな気持ちでいるときは、

そのままやり過ごせてしまうけど、

ちょっと落ち込んでいたり、元気のない時は、

この些細なトゲがなかなか抜けなくて、

抜こうとすればするほど、そのトゲは深く深く突き刺さったりしますよね。

ちなみに、上記のエピソードは実話に基づいたフィクションというか・・・限りなく実話です(笑)

そういう時、思いがちなのは、

わたしは誰からも大切に思われていないんだな。

誰からも、必要とすらされていないのかもしれないな。

と、さらに落ち込みの深みにはまります。

でも、その時感じたその気持ち、手放さないでください。

1人の時に感じたそのやるせない気持ち、実はとても大切なんです。

それは、今後生きていくうえでの糧になります。

そういう時に、悩んで、考えだした答えがその後の人生を導いてくれます。

大切な決断をするときは、人に相談したところで答えは出ません。

人に相談して出した答えは、あなたの答えではない。

誰か別の人の答えです。

誰か別の人の答えなら、責任転嫁もできるし、投げ出したり、簡単にあきらめることもできてしまう。

それじゃあ、自分の人生を生きているとはいえません。

そんな誰かの答えに従えば、楽かもしれない。

だけど、ずっと不安だし、満足感も達成感も得られません。

だから、一人の時間を持つんです。

だれからも大切にされていないと思うんじゃなくて、

この一人の時間は、今は辛くて苦しく、そして、ちょっと悔しいけど、

この時間は、価値ある最高のギフトだと、そう思ってみてください。

1人でいても、何も答えも出ないし、アイデアも浮かばないかもしれない。

でも、その時間を持つことで、アイデアが少しずつ浮かびます。

そのアイデアは、一人の時間中で、少しずつまとまってきます。

そして、そのうち必ず言語化できます。

そして、1人の時間に耐えたあなたは強くなって。

いつの間にか、その思いを実行せずにはいられません。

自分にもこんな決断する力があったんだ!

自分で行動するって、なんかかっこいいぞ!

そんな風に、以前より自分を誇らしく思えてきます。

遠回りのように思える道程ですが、その道程はとても大事です。

だから、誰からも大切に思われていないなんて思う必要は無いんです。

1人の時間は、神様が与えてくれた、最高のギフトです。

ちなみに、今、私はこの文章を一人で書いています。

1人で静かに落ち着いて過ごせる時間があったからこそ、言語化できました。

1人の時間は、時に孤独で不安で、精神を病ませることもあります。

でも、その逆もあるということを知っておいてください。

そういう1人の時間は、誰からも邪魔されない大切な時間です。

贅沢に自分のために使ってください。

まずは、その時間に自分を最優先して大切にすること。

そこから始めてみると、世界の見え方が少しずつ変わります。

自分に優しくすれば、世界も優しくなりますから。