(例:1)
今日も、会社で、数字の入力が間違ってると注意を受けた。
「一桁違うだけで、どれほどの赤字になるのか君は分かっているのか?もっと真剣に慎重に業務に取り組むように。」
私だって、間違えたくて、間違えたわけじゃないのにな。
かたや、同期のMは、ミスも少なく、配慮も徹底していて、上司のお気に入り。すぐに昇格するだろう。
Mは、この職場で必要とされてるけど、私は、ここにいない方が良いのかな。
私がいることで、迷惑が掛かってる。私は、ここで必要とされていないんだ。
(例:2)
大学の同期のYは、結婚が決まったらしい。
同じ部署のKは、おめでたでもうすぐ産休に入るらしい。
みんな、誰かに選ばれてる。
みんな、大切な人を見つけてる。
だけど、私には誰もいない。
誰も、私をみつけてくれない。
私は、誰からも選んでもらえないんだ。
私は、誰からも愛されないんだ。
(例:3)
ママ友Aは、いつもその場を盛り上げる。
彼女がいるから、私も誘ってもらえる。
でも、たまにお声がかからないことがある。
Aと他のママ友とその子供たちで、先週末はバーベキューをしたと盛り上がっていた。
このままじゃ、うちの子だけ仲間外れになるかもしれない。
こんなママでごめんね。
Aみたいな、ママだったら、うちの子はもっと楽しい毎日だろうな。
私って、ダメな母親。私は、母としていない方がいいのかもしれない。
………って、
はーーーい!ストップ!ストップ!ストップ!
ちょい!ちょい!ちょい!ちょい!
何1人、悲劇のヒロインになってるんですかあ。
勝手に一人にならないで!
ちなみに上の、例1と例2は私の実例です。(笑)
私は子供はいないので、例3はフィクションですが、子供がいたらそんなことも思ったかなあ。
だけどね。
人から必要とされない人なんていなんですよ。
職場で、イヤミな上司から嫌われたとしても、とんでも無いミスを起こしても、しょうがないなあって笑って、信じて仕事を任せてくれる人は、いるでしょ?
それに、結婚してる人の方が偉いとか、母親になることが善で、未婚や既婚でも子供を持たないことが悪なんて、一体いつの時代ですかー?
時代錯誤も甚だしい。昭和か!ってね。もう平成も終わろうとしてるのにね(笑)
それから、ママ同士の付き合い本当に必要?
そんなことしなくても、アナタの子供は、アナタのそばでちゃんと笑ってる。
ボスママに迎合しなくたって、あなたが笑ってれば、アナタの子供はちゃんと楽しい。
でも、アナタが辛い思いをしてたら、アナタの子供もきっと同じように悲しいよね。
とにかく、誰からも必要とされない人なんていない。
極端な例だけど、あなたがお腹が空いて、レストランに入ったとする。
そして、料理をオーダーして、完食して、お代を払って、店を後にする。
そのアナタの一連の行動で助かった人は必ずいる。
レストランを経営する人。
料理を作った人。
料理をあなたの席まで届けてくれた人。
食材を店まで運んだ人。
食材を箱に詰めた人。
食材を生産した人。
少なくとも、その人達には利益を生んでる。
お客さんがいないと商売はなりたたないから。
お客さんとして、あなたは必要とされてる。
そして、アナタがいることで、救われた人もいるはず。
たかが一人の行動と思うかもしれないけど、一人一人の行動で社会は成り立ってる。
アナタもその一人だから。
だから、この世界は存在する。
むしろ、世界はあなたが創造するものだから、アナタはこの世界の中心で必要不可欠な存在。
だから、自信を持って、この世界の中心で笑っていてね。
アナタは、この世界に必要な人だから(^_-)-☆
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